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立冬りっとう

立冬(りっとう)

二十四節気 冬・太陽黄経225度・節(月の始まり)

暦の上で冬が始まる日。

年日時(日本時間)
2025年11月7日(金) 13時04分
2026年11月7日(土) 18時52分
2027年11月8日(月) 0時38分

※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。

立冬の意味

立冬は「節」にあたり、この日から干支の暦では亥月が始まります。四柱推命や九星気学では、立冬を境に月の干支・九星が切り替わります。

立冬のころの行事と旬

七五三・酉の市のころ。旬:りんご、白菜。

立冬の七十二候

二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。

候七十二候読み
初候山茶始開つばきはじめてひらく
次候地始凍ちはじめてこおる
末候金盞香きんせんかさく

初候「山茶始開」(つばきはじめてひらく)

山茶花(さざんか)が咲き始めるころです。「山茶」は本来つばきを表す字で、読みも「つばき」とされますが、この時期に咲くのは山茶花だと考えられています。宣明暦にはない、日本独自の候とされます。立冬を迎え、暦の上では冬の始まりです。木枯らしが吹き始め、冬支度が進む時期です。

次候「地始凍」(ちはじめてこおる)

大地が凍り始めるころで、宣明暦と同じ候名です。冷え込みが増し、北の地方では霜柱が見られるようになります。11月15日には七五三があり、子どもの成長を祝って神社に参拝します。冬支度を本格的に始める時期で、こたつや火鉢を出す日を決める風習もありました。

末候「金盞香」(きんせんかさく)

水仙の花が咲き、よい香りを放つころです。「金盞」は金の杯のことで、水仙の花の中央にある黄色い部分を見立てた言葉とされます。宣明暦にはない、日本独自の候です。読みは「きんせんかさく」ですが、キク科のキンセンカとは別の花を指します。寒さの中で凛と咲く水仙は、冬の花として親しまれています。

二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。

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