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小雪しょうせつ

小雪(しょうせつ)

二十四節気 冬・太陽黄経240度・中気

山に初雪が降り始めるころ。

年日時(日本時間)
2025年11月22日(土) 10時35分
2026年11月22日(日) 16時23分
2027年11月22日(月) 22時16分

※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。

小雪の意味

小雪は「中気」にあたり、亥月の中ほどに位置します。旧暦では、小雪を含む月を10月とします。

小雪のころの行事と旬

新嘗祭(勤労感謝の日)。旬:みかん、ぶり。

小雪の七十二候

二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。

候七十二候読み
初候虹蔵不見にじかくれてみえず
次候朔風払葉きたかぜこのはをはらう
末候橘始黄たちばなはじめてきばむ

初候「虹蔵不見」(にじかくれてみえず)

虹を見かけなくなるころで、宣明暦と同じ候名です。日差しが弱まり、空気が乾燥するため、虹が現れにくくなるとされます。清明の「虹始見」と対になる候です。11月23日は勤労感謝の日で、かつては新嘗祭として新穀の実りに感謝する日でした。冬の気配が日ごとに濃くなっていきます。

次候「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)

冷たい北風が木の葉を吹き払うころです。「朔風」は北風を意味します。宣明暦にはない、日本独自の候とされます。木々の葉が落ち、冬枯れの景色へと移り変わっていきます。小雪は、わずかに雪が降り始めるころとされ、北の地方や山では初雪の便りも聞かれます。冬支度を急ぐ季節です。

末候「橘始黄」(たちばなはじめてきばむ)

橘の実が黄色く色づき始めるころです。宣明暦にはない、日本独自の候とされます。橘は日本に古くから自生する柑橘で、常緑の葉は永遠の象徴とされ、京都御所の紫宸殿には「右近の橘」が植えられています。みかんなどの柑橘類が旬を迎え、こたつでみかんを味わう冬の風景が見られます。

二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。

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