方位と干支

十二支は方位を表すのにも使われます。真北が子、真東が卯、真南が午、真西が酉です。
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1.十二支の方位一覧
| 方位 | 十二支 | 八卦 |
|---|---|---|
| 北 | 子 | 坎 |
| 北東 | 丑・寅 | 艮(うしとら) |
| 東 | 卯 | 震 |
| 南東 | 辰・巳 | 巽(たつみ) |
| 南 | 午 | 離 |
| 南西 | 未・申 | 坤(ひつじさる) |
| 西 | 酉 | 兌 |
| 北西 | 戌・亥 | 乾(いぬい) |
北東を「艮(うしとら)」、南東を「巽(たつみ)」、南西を「坤(ひつじさる)」、北西を「乾(いぬい)」と呼ぶのは、その間にある十二支に由来します。
2.鬼門と裏鬼門
北東の艮(丑寅)は「鬼門」、その反対の南西の坤(未申)は「裏鬼門」と呼ばれ、陰陽道では邪気が出入りする方角として忌まれてきました。
鬼は牛の角を持ち、虎の皮のふんどしをはいた姿で描かれます。これは鬼門が丑(うし)と寅(とら)の方角だからだといわれています。平安京では、北東の比叡山延暦寺が都の鬼門を守る寺とされました。
3.子午線
子(北)と午(南)を結ぶ線が「子午線」です。日本の標準時の基準となる東経135度の子午線は、兵庫県明石市などを通っています。
4.恵方と吉方位
その年の福徳を司る歳徳神がいる方角を恵方といい、節分の恵方巻でおなじみです。九星占いでは、生まれ年の星から一人ひとりの吉方位を割り出します。
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