冬至とうじ
冬至(とうじ)
二十四節気 冬・太陽黄経270度・中気
一年で最も昼が短い日。この日を境に陽の気が戻り始めることから「一陽来復」といいます。ゆず湯やかぼちゃの風習があります。
| 年 | 日時(日本時間) |
|---|---|
| 2025年 | 12月22日(月) 0時03分 |
| 2026年 | 12月22日(火) 5時50分 |
| 2027年 | 12月22日(水) 11時42分 |
※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。
冬至の意味
冬至は「中気」にあたり、子月の中ほどに位置します。旧暦では、冬至を含む月を11月とします。
冬至のころの行事と旬
ゆず湯に入り、かぼちゃを食べて無病息災を願います。旬:ゆず、かぼちゃ。
冬至の七十二候
二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。
| 候 | 七十二候 | 読み |
|---|---|---|
| 初候 | 乃東生 | なつかれくさしょうず |
| 次候 | 麋角解 | さわしかのつのおつる |
| 末候 | 雪下出麦 | ゆきわたりてむぎのびる |
初候「乃東生」(なつかれくさしょうず)
夏枯草(うつぼぐさ)が芽を出すころです。夏至の「乃東枯」と対になる候で、多くの草木が枯れる中で芽吹く様子を表しています。宣明暦にはない、日本独自の候とされます。冬至は一年で最も昼が短い日で、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べて無病息災を願う習わしがあります。
次候「麋角解」(さわしかのつのおつる)
大鹿の角が抜け落ちるころで、宣明暦と同じ候名です。「麋」は大型の鹿を指す字とされます。鹿の角は毎年生え変わり、春には新しい角が生えてきます。年の瀬を迎え、大掃除や年越しの準備が進みます。大晦日には年越しそばを食べ、除夜の鐘を聞きながら新しい年を迎えます。
末候「雪下出麦」(ゆきわたりてむぎのびる)
降り積もった雪の下で、麦が芽を出すころです。宣明暦にはない、日本独自の候とされます。秋に種をまいた麦は、雪の下で寒さに耐えながら春を待ちます。冬の間に麦の芽を踏む「麦踏み」は、麦を丈夫に育てるための作業として知られています。新年を迎えるこの時期には、初詣など正月の行事が続きます。
二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。
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